北海道副首都推進会議であいさつする鈴木直道知事=15日午前、札幌市

 北海道は15日、首都機能を代替する副首都の指定に向け「北海道副首都推進会議」を設置し、札幌市内で初会合を開いた。札幌市など自治体の首長や経済団体が参加。鈴木直道知事は「オール北海道の体制で、地域の特性を踏まえた副首都の姿を示したい」と語った。今後の取り組みについて意見交換し、検討を加速させる。

 初会合では、副首都の制度や国の検討状況を共有。北海道が食料、エネルギー、経済の安全保障や半導体などの成長戦略をけん引することなどを確認した。

 恵庭市の原田裕市長は「札幌市だけでなく、副首都の効果を各地域に波及させてほしい」と強調した。