1994年に発足した自社さ連立政権で首相を務め、昨年10月に101歳で死去した村山富市さんの一周忌法要が17日、大分市の威徳寺で開かれた。遺族ら約40人が参列。式典で村山さんの次女中原由利さん(70)は「どんなこと、どんな人も受け入れるという姿勢の人だった」としのんだ。
法要後、取材に応じた中原さんは「(亡くなったのが)昨日のことのよう。ただいまといつもの笑顔で帰ってくるんじゃないかと思う」と語った。
元社民党党首の吉田忠智参院議員(70)は「政治の師匠。平和を愛した、温かいまなざしの人」と懐かしんだ。
村山さんは大分市出身で、72年の衆院選で旧大分1区から初当選した。社会党委員長だった94年、自民、社会、新党さきがけ3党の連立政権樹立合意を受け、首相に就いた。






