名古屋市は19日、引き取り手のいない死者の遺体や所持品を引き受け、葬儀を実施した際、保管していたキャッシュカード1枚を紛失したと発表した。金銭的な被害は出ていない。同日、何者かが持ち出した可能性もあるとみて、愛知県警北署に遺失届を出した。
市は2024年11月、県警から遺体を引き受け、通帳とキャッシュカードをそれぞれ三つずつ、北区役所の金庫で保管していた。今月15日に確認したところ、カード1枚がなくなっていた。
市によると、葬儀費用は亡くなった人の資産から精算することになっており、事務手続きの際、カードが持ち出された可能性がある。口座に不審な引き落とし記録はなかった。










