兵庫県警灘署は23日、神戸市立王子動物園で交通安全の啓発イベントを開き、体のしま模様を横断歩道に見立て、チャップマンシマウマのラブちゃんら2頭を一日交通安全大使に任命した。村上正浩交通課長はシマウマに語呂を合わせ「事故を起こしてしまう前に交通ルールを守ってほしい」と訴えた。

 署によると、県警と王子動物園のコラボは初めて。ケージの前で園長に委嘱状が手渡される様子を、ラブちゃんはちらちら眺めていた。参加した子ども園の園児から飼育員を通じてニンジンを受け取ると、ポリポリと食べ、満足げだった。

 園児らは、動物園の正面入り口やケージ付近で、横断歩行者の事故防止を訴えるチラシやグッズを配った。