厚生労働省は23日、2023年3月に大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に仕事を辞めた割合は、前年比2・6ポイント減の31・2%だったと発表した。減少は2年連続。同省の担当者は「人手不足を背景に、企業側が賃上げや働き方の改善を進めていることが一因だ」と分析する。
産業別の離職率で最も高かったのは、宿泊・飲食サービス業の49・9%で、前年と比べると5・5ポイント減った。生活関連サービス・娯楽業が4・9ポイント減の49・8%、教育・学習支援業が1・9ポイント減の42・3%で続いた。
規模別では従業員千人以上の24・2%に対し、5〜29人は50・6%、5人未満は58・2%だった。





