地球温暖化による被害が生じた途上国を支援する国連の「損失と被害」基金は23日までに、8月に大規模な土石流と洪水による被害を受けたネパールの支援のために2160万ドル(約34億円)を暫定的に確保すると決めた。2022年の基金設立以降、被害対応のための資金が支払われた例はなく、資金提供が認められれば初のケースとなる。
ネパール政府の申請を受け、今年12月の理事会で承認に向け議論する。基金によると、ネパール政府は災害の被害は少なくとも26億9千万ドル、復興に必要な費用は47億1千万ドルと試算している。









