トランプ米大統領=28日(AP=共同)

 【ワシントン、テヘラン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、トランプ米政権が複数のペルシャ湾岸アラブ諸国に対し、11月3日の米中間選挙後にイランへの再攻撃に踏み切る可能性があると伝達したと報じた。短期間で集中的な攻撃を想定しているものの、トランプ大統領は最終判断していないとした。関係者の話として伝えた。

 WSJによると、標的の候補にはイランの核施設やインフラが挙がっている。再攻撃後、トランプ氏が「勝利宣言」して軍事作戦を縮小するシナリオが取り沙汰されている。ただイランは再攻撃を受けた場合には反撃すると警告しており、米国の思惑通りに進むかどうかは不透明だ。