千葉県成田市は31日、台風25号で印旛沼の堤防が決壊し農地が浸水した農業従事者を対象に、被災状況や今後の復旧方針について初めて説明会を開いた。同席した県は外来の水草が繁殖して生息域を拡大する恐れがあるとして、越冬前の早期発見・防除に取り組むよう呼びかけた。
説明会は冒頭を除き非公開。市の推計では市内の500ヘクタール以上の農地が冠水した。うち収穫前の水稲が約130ヘクタールで、被害額は1億円以上という。
市は来春までを目標に、国の災害復旧事業を活用し農道や排水路などを一体で整備する方針を示し、農業用機械の修繕や再取得について県も支援を検討するとした。






