非常に強い台風31号は31日、小笠原近海を北寄りに進んだ。11月1日ごろにかけてほとんど停滞した後は西へ進み、週明け以降に進路を再び北寄りに変え、小笠原諸島へ近づく可能性がある。ただ進路予想にはまだ不確実性があり、気象庁は最新の情報に留意するよう求めている。

 台風31号は31日午後3時現在、小笠原近海を時速15キロで北へ進んだ。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心から半径150キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。