【ブリュッセル共同】サウジアラビア国有石油会社サウジアラムコが3日発表した2026年7〜9月期決算は、純利益が前年同期比41・3%増の366億3700万ドル(約5兆7800億円)だった。中東情勢の悪化に伴う供給の混乱が続き、原油などの販売量は減少したが、原油価格の上昇が寄与した。
サウジアラムコは、サウジの国土を東西に貫くパイプラインを活用し、米国とイランの対立で海峡の封鎖状態が続くペルシャ湾側から紅海側に原油を輸送している。だが、9月には攻撃を受けて稼働を一時停止したと報じられた。
ナセルCEOは「世界的な供給網を一段と強化するため、海外の追加の貯蔵能力や代替となる輸出ルートの模索を続けている」と説明した。










