【ブリュッセル共同】欧州を拠点とする主要自動車5社の2026年7〜9月期決算が4日出そろった。競争が激しい中国市場での販売不振を受け、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)など3社は売上高が前年同期を下回った。各社は経営を合理化するため、リストラを加速する構えだ。
4日に決算を発表したBMWは売上高が前年同期比5・8%減の304億5200万ユーロ(約5兆4千億円)だった。同社は9月、来年半ばまでに事業部門と管理職を約20%削減すると発表。ミラン・ネデリコビッチ会長は厳しい経営環境を踏まえて「構造改革を強化し、加速する」と述べた。
VWの売上高は6・3%減の752億7700万ユーロだった。









