三井住友銀行は5日、顧客のメールアドレス約22万7千件が外部に流出したと発表した。口座番号や預金残高、暗証番号の情報は含まれていないという。配信を委託しているアララ(東京)のシステムが不正アクセスを受けたためで、5日は三井不動産やNTT東日本の子会社なども10万件以上の情報流出があったことを公表。被害が多様な業種に出ている。
三井住友銀は、今年7月1日から10月31日まで配信したメールの宛先が対象。今月2日にアララから連絡があった。三井住友銀は顧客に対し、不審なメールへの警戒を呼びかけた。
三井不動産では、オフィスのテナント企業の従業員向けに配信するメールマガジン「&BIZ」に登録されたアドレス13万3323件が流出。三井不は安全性が確認されるまで配信を停止した。
NTT東日本の子会社で、オンラインの電話帳サービスなどを提供している「NTTタウンページ」は、顧客向けメールマガジンのアドレス14万2126件が流出。10月8〜31日に配信した顧客が対象だという。





