5日、フランス・エブルーの空軍基地に着陸したエアリンガス機(ロイター=共同)

 【パリ、ロンドン共同】欧州の航空会社の10便を超す航空機が5日、爆弾を仕掛けたとの脅迫を受け、一部が緊急着陸するなどの影響が出た。欧州メディアが報じた。飛行中だったアイルランドのエアリンガス機はフランス空軍が護衛し、フランス北西部エブルーの基地に緊急着陸した。欧州では最近、同様の脅迫が相次いでいる。いずれも爆弾は見つかっていない。

 エアリンガス機はアイルランド・ダブリン発イタリア・ローマ行きのエアバスA320で、乗客乗員157人が搭乗していた。乗客乗員は安全な場所に避難し、爆発物処理班が対応に当たった。

 フィンランド・ヘルシンキ発のフィンエアー機はイタリア空軍に護衛され、ローマの空港に着陸した。