岐阜県と岐阜市は31日、県内37市町などで新たに計624人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。感染者数は累計9万9994人、死者は計338人となった。

 5月の新規感染者は計1万5415人(前月比1396人減)。今年に入ってからの月別では最多が2月の2万3381人、2番目は4月で、5月は3番目だった。5月の死者は計14人(2人増)だった。

 31日に死亡が発表されたのは、海津市の90代女性と各務原市の80代男性。新規感染者数は前週の火曜日(24日)と比べて100人減少し、8日連続で前週の同じ曜日を下回った。県健康福祉部は「あくまでも高止まりが続いている状況」との見方を示した。

 拡大したクラスター(感染者集団)は9件。羽島郡笠松町の高校運動部関連では生徒とその家族の8人の感染が分かり計59人に、大垣市の高校運動部関連では生徒の家族5人の感染判明により計34人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は464・86人で、人口10万人当たりの新規感染者は164・45人。30日時点での病床使用率は31・2%で、宿泊療養施設の入所者は458人。自宅療養者は2541人だった。