岐阜県と岐阜市は13日、県内28市町などで新たに123人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の月曜日(6日)と比べて64人減少し、21日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計10万4146人となった。

 感染者が150人以下となるのは、今年1月11日の60人以来、153日ぶり。県健康福祉部の堀裕行部長は「感染者は着実に減少傾向に入っている」と分析した。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。このうち、大垣市の高校では、運動部に所属する部員を中心に31人の感染を確認した。県によると、部員は寮で共同生活をしており、この運動部でのクラスターの確認は2回目となった。

 この他、羽島市の保育園では園児や職員、家族ら計45人の感染が判明した。高齢者福祉施設では3件を確認し、大垣市と安八郡輪之内町で各21人、可児市で12人。瑞浪市の病院で22人、羽島市の障害者福祉施設で8人の感染が分かった。拡大したクラスターは2件。

 重症者は70代の患者が1人増えた。直近1週間の新規感染者数の平均は287・43人。人口10万人当たりの新規感染者数は101・68人。12日時点の病床使用率は19・9%、宿泊療養施設の入所者は378人、自宅療養者は1629人となった。