高山市役所

 岐阜県高山市は17日、市内の40~80代の女性3人に「要精密検査」とすべき、乳がん検診の結果を「異常なし」と誤って通知したと発表した。精密検査の結果、3人に治療の遅れなどによる健康被害はなかった。

かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」

 今年2月の乳がん検診で要精密検査と診断された40代女性が、3月の精密検査受診時に前年も要精密検査と判定されていることが分かった。市の調査では、委託先である高山赤十字病院の事務員の判定入力ミスが原因で、本来行うべき他の事務員による二重の確認作業を人手不足などの理由で怠っていた期間が2年間あり、406件のうち、ほかに60代と80代の女性への誤通知も判明した。

 市は謝罪するとともに委託先に二重確認体制の徹底や入力作業の手順見直しなど再発防止策を指導した。