群生するアジサイに見入る来場者=関市板取
群生するアジサイ。ツーリング客も多く見られた=関市板取
あじさい村の看板を除幕した尾関健治市長(右端)ら=関市板取
木工体験のコーナーで木のコースター作りに取り組む参加者=同、21世紀の森公園

 アジサイの名所、岐阜県関市板取一帯で18日、「板取あじさいまつり」が3年ぶりに開幕した。初日から多くの行楽客やツーリング客が地区内を行き交い、群生地や道沿いの風景を楽しんでいた。7月3日まで。

 市板取事務所によると、板取地域の国道256号(通称・あじさいロード)など、20キロ以上にわたって約7万株、主会場の21世紀の森公園に約3万株のアジサイがある。現在、道沿いや一里保木の群生地が見頃で、公園は今月下旬に見頃を迎えるという。

 

 観光名所「名もなき池」に近い広場で「あじさい村」の開村式があり、まつりの広報役を務める板取小学校の6年生4人が「村長」に任命され、「多くの人に板取の良さを伝えたい」と意気込みを話した。実行委員長の長屋邦良さんは「地区内への流入者を増やす一助になれば」とあいさつ。尾関健治市長ら関係者がシーズンを知らせる看板を除幕した。

 この日は21世紀の森公園で木工体験のイベント(19日まで)もあり、親子らでにぎわった。26日は魚のつかみ取り、7月2、3日はネイチャーハイク(予約不要)を開催。謎解きスタンプラリー、フォトコンテストも行われている。