岐阜県と岐阜市は22日、県内26市町で新たに146人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の水曜日(15日)と比べ70人減り、30日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計10万5961人となった。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「ここ数日の感染者数の減少幅は全国的に見ても大きく、感染状況が急速に落ち着いてきている」としながらも「引き続き3桁の患者(新規感染者)が出ている」として基本的な感染防止対策の継続を呼びかけた。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、羽島郡岐南町の診療所で医療従事者と患者ら9人の感染が分かった。5件で拡大し、大垣市の高齢者福祉施設では新たに入所者15人の陽性が判明して計22人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は175・29人で、人口10万人当たりでは62・01人だった。21日時点の病床使用率は10・7%で、宿泊療養施設の入所者は143人、自宅療養者は1141人となっている。