湿った空気が流れ込んだ影響で、岐阜県内は3日、各地で雨が降り、最高気温が全ての観測地点で30度を下回った。県内で真夏日(30度以上)を観測した地点がなかったのは6月18日以来15日ぶりで、猛暑日(35度以上)を記録した地点がなかったのは6月26日以来7日ぶりとなった。

 岐阜地方気象台によると、この日の県内の最高気温は岐阜市と大垣市の28・4度。今月1日に40・0度を記録した多治見市は25・9度で、各地で平年並みか平年より低い気温となった。県内は4日も曇りや雨となりそうで、最高気温は岐阜市が28度、高山市が27度と予想されている。

 県によると、3日午後4時までに県内では4人が熱中症の疑いで救急搬送された。このうち、いずれも頭痛などを訴えた本巣市と瑞穂市の70、80代の男性2人が中等症と診断された。