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レトロな路線バスを「愛車」に 飛騨市の愛好者「ブルドッグ」整備



ブルドッグの愛称がある旧型のバス=飛騨市古川町
ブルドッグの愛称がある旧型のバス=飛騨市古川町

 ブルドッグの愛称で親しまれた旧型の大型バスが、岐阜県飛騨市古川町内の駐車場に置かれている。バスの愛好者が調子や状態を整え、長年にわたって走り続ける。

 このバスの車検を受けてナンバーを取得し、運転をしているのは同町の男性会社員(47)。20年ほど前に愛好者仲間から、バス会社が使用を終える路線バスがあることを聞いて入手した。男性によると、バスは三菱ふそうのK―MP118M。37年前ごろに造られ、路線バスとして利用されていたという。

 屋根に丸みがあり、外板がリベット留めされた車体で赤、クリーム、青の3色に塗り分けられている。前面に行き先表示器があり、ヘッドライト辺りの形状からブルドッグという愛称で呼ばれている。

 男性は先日、車体の一部に浮いたさびを落として塗り直した。時折、大きなハンドルを握り、昼間にゆっくりと走らせているという。

カテゴリ: くらし・文化 写真ニュース