産学連携で開発した段ボール製のキャットハウスをPRする長井浩司社長(後列中央)ら=岐阜市神田町、十六銀行本店

 段ボール製造の長井紙工(岐阜県関市武芸川町)は、一般消費者向けの初の商品として、名古屋造形大との産学連携でキャットハウス&トイレを開発した。来年2月に発売する。

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 キャットハウスは、約1年前に自社開発した抗菌・抗ウイルス、撥(はっ)水機能を持つ段ボール材を使用。重さは1個900グラムと軽量で、耐荷重は12キロの強度を確保した。デザインは六角形で自由に連結できる。

 長井紙工と取引があり、名古屋造形大と連携協定を結ぶ十六銀行が両者を仲介した。学生がデザインを担当し、プレゼンで中国人留学生の案を採用した。

 岐阜市神田町の十六銀行本店で新商品発表会があり、長井浩司社長は「学生の柔軟な発想を取り入れた商品になった」と喜んだ。