紙の素材で作った「SOTOTO」の屋外用キッチン
紙の素材で作った「SOTOTO」の屋外用キッチン

 オーダーメードキッチン、家具を製造する藤岡木工所(岐阜県山県市佐賀)は、間伐材を原料とする紙の素材を使ったアウトドア用品ブランド「SOTOTO(ソトト)」を立ち上げた。第1弾として今月、屋外用キッチンを発売。コロナ禍を背景に高まるアウトドア需要の取り込みを狙う。

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 屋外用キッチンはシンクと折り畳み式の水栓、水切り棚、まな板が付いたシンクカウンターで、幅75センチ、高さ90センチ、奥行き45センチ、重さは66キロ。水は屋外の水栓とつないで使用する。材料は米国の建材メーカーが開発し、紙を樹脂で固めた耐久性に優れた循環型素材を採用した。

 受注生産で価格は28万6千円。自社サイトと東京都内のショールームで販売する。来年3月に山県市内に完成予定の新工場に生産設備を整え、月100台の生産を目指す。

 今年中にSOTOTOブランドで屋外用の椅子や机を発売する計画で、藤岡功社長は「紙でできた環境に優しい商品。自宅の庭やテラス、屋外でおしゃれにアウトドアを楽しんでほしい」と話している。