台風4号から変わった温帯低気圧の影響で、岐阜県内では6日にかけて、雨が降りやすくなる。低気圧が西日本から東日本の太平洋側に進むため、暖かく湿った空気が流れ込み、6日夜遅くにかけて大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雨が降る見込み。岐阜地方気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいる影響で少しの雨でも土砂災害の危険性があるとし、低い土地の浸水、河川の増水への注意、警戒も呼びかけている。

 3日午前6時の降り始めから5日午後4時までの雨量は郡上市ひるがので174ミリ、飛騨市河合で159ミリだった。県によると、5日までの大雨で恵那市の住宅1棟が床下浸水。飛騨市の国道471号と360号、郡上市の県道52号が、雨量規制のため通行止めとなった。