岐阜県と岐阜市は21日、県内41市町村などで新たに日曜日としては過去最多となる計3325人の新型コロナウイルス感染と、9人の死亡を確認したと発表した。感染者数は21万9016人となった。死者の発表は23日連続で、一日に発表された死者数では今年2月11日の6人を上回り過去最多となった。県内の死者は計435人となった。

 死亡が確認されたのは、岐阜市の80代男性と70代男性、恵那市の80代女性、土岐市の80代男性、瑞浪市の80代男性、多治見市の90代女性、郡上市の90代男性、安八郡安八町の80代女性、羽島市の50代男性。このうち、土岐市80代男性と安八町80代女性は自宅療養中に、瑞浪市80代男性は陽性判明後の調査を始める前に死亡が確認された。9人はいずれも基礎疾患があった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は3767・71人、人口10万人当たりでは1332・87人で、いずれも3日連続で過去最多となった。重症者は3人のまま。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は6件。内訳は医療機関3件、高齢者福祉施設2件、障害者福祉施設1件。拡大は26件。

 20日時点の自宅療養者は2万5616人で、過去最多を4日連続で更新した。病床使用率は58・4%。宿泊療養施設の入所者は1060人だった。