新発売した「九十九茄子ぬいぐるみ」などの原寸大ぬいぐるみシリーズ=垂井町宮代、小川新聞店

 戦国グッズの製造販売卸を手がける岐阜県垂井町宮代の小川新聞店は9日、織田信長らが愛用したとされる大名物(おおめいぶつ)の茶器「九十九茄子(つくもなす)」の原寸大ぬいぐるみを自社ECサイトなどで発売した。

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 九十九茄子は、室町幕府3代将軍の足利義満が所蔵後、信長に献上。徳川家康らさまざまな有力者の手に渡り、本能寺の変や大坂夏の陣で罹災するも復元され現代に残ることから「奇跡の茶入れ」と呼ばれる。

 同店は歴史や戦国武将をテーマにしたオリジナルグッズ約230品を製造販売しており、新商品は「九十九茄子のぬいぐるみがほしい」との要望が多く寄せられたことから商品化。サイズや色など実物を忠実に再現し、手触りにこだわって仕上げた。かばんなどにぶら下げられるよう、チェーンも付けた。

 小川一仁社長(51)は「毎回予想以上に好評な歴史グッズ原寸大ぬいぐるみシリーズの第3弾。今後も、地域の魅力を発信できるインパクトある商品を作りたい」と話している。

 価格は990円。問い合わせは同店、電話0584(23)3001。