関ケ原合戦が1600(慶長5)年9月15日に起きたことにちなみ、岐阜県不破郡関ケ原町で15日、当時の雰囲気を肌で感じてもらう特別ツアーが催され、県内外の歴史ファンら31人がのろしや関ケ原鉄砲隊の演武を見学した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」岐阜関ケ原古戦場記念館(関ケ原町関ケ原)と関ケ原観光協会(同)が初めて企画した。
町内では、合戦が始まったとされる午前8時にほら貝が鳴り響き、参加者は同記念館の展望室で、徳川家康が率いた東軍が陣を構えた山から、開戦を知らせるのろしが上がる様子を見物。せきがはら史跡ガイドの吉澤広幸さん(75)らの解説を聞きながら岡山烽火(のろし)場へ移動し、間近でのろしを見た後、鉄砲隊の演武に見入った。
のろしを上げるためのまきをくべたり、ガス鉄砲を撃ったりする体験会もあり、参加者は合戦当時にタイムスリップしたかのようなツアーを楽しんだ。娘と参加した自営業の男性(57)=養老郡養老町高田=は「国を良くしようと戦った武将たちに思いをはせることができた。毎年この日にのろしを上げていると聞き、感動した。関ケ原に来るたび、より日本が大好きになる」と話した。














