日本自動車連盟(JAF)公認のラリー競技会「第49回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2022」が、岐阜県高山市一之宮町のモンデウス飛騨位山を発着点に行われ、国内トップレベルのドライバーが熱戦を繰り広げた。JN6クラスでは、美濃加茂市出身の兼松由奈選手、保井隆宏選手組が初優勝した。
全8戦で行われる全日本ラリー選手権の最終戦に位置付けられ、国内で最も長い歴史を誇る伝統の一戦。車の排気量や駆動別にJN1~6とオープンクラスに60チームが出場。2日間にわたって総走行距離約370キロ、12のスペシャルステージ(SS)の合計タイムで順位を競った。
有観客での開催は3年ぶり。11月10~13日には世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン」が恵那市や中津川市などで開催されることもあり、大勢のファンらが迫力ある走りを堪能した。会社員伊藤聡さん(35)=下呂市小坂町=は「F1よりも近い距離でスピード感を味わえて楽しかった」と話した。
兼松選手は「たくさんの人に応援していただき、地元のラリーで優勝することができてうれしい」と喜びを語った。総合優勝はヘイキ・コバライネン選手、北川紗衣選手組が飾った。










