岐阜県と岐阜市は1日、県内で30日に新たに2339人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計36万4869人となった。また、陽性判明者4人について、オミクロン株の新たな派生型「BA・2・3・20」(通称バジリスク)の感染が県内で初めて確認されたと発表した。
県によると、4人は30日の検査で感染が確認された。いずれも軽症で、海外への渡航歴はない。隣県では既に確認されているが、重症化リスクや感染力について詳しくは分かっていない。県健康福祉部の担当者は「感染対策はこれまでと変わらないので、引き続き徹底してほしい」と呼びかけている。
1日発表の死者は1人で、累計697人となった。死亡が確認されたのは美濃市の70代男性で、基礎疾患があり入院中だった。死者の発表は13日連続。重症者はゼロのまま。
県によると、新規感染者は41市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は2290・57人。人口10万人当たりでは810・31人で、800人を超えるのは9月5日以来。30日時点の病床使用率は41・9%、宿泊療養施設の入所者は336人となっている。
新たに公表したクラスター(感染者集団)は9件。うち高齢者福祉施設は7件で、岐阜市の27人など。障害者福祉施設は2件で、うち羽島市で10人の感染が分かった。










