みやまのおいしい米を味わって―。岐阜県山県市ふるさと大使で演歌歌手の三山ひろしさんが25日、読みが同じ美山地域の同市岩佐の田んぼで、自ら田植えをした米「みやま産コシヒカリ」の稲刈りを体験した。米をPRする看板も設置し、収穫した米は市のふるさと納税の返礼品となる予定。
みやま産コシヒカリの栽培は、三山さんが昨年7月に大使に就いたことを機に、米作りを通じた地域の魅力発信に取り組む「みやま米づくりの会」(長尾洋代表)が企画。以前から同地域の住民らが三山さんの活動を応援していることもあり実現した。
会員の自営業山口朝夫さん(77)=同市中洞=が所有する田んぼ約30アールで、「みやま産コシヒカリ」として栽培、6月に三山さんも田植えをした。稲刈りには、三山さんのほか、林宏優市長や長尾代表らが参加し、黄金色の稲穂を鎌で丁寧に刈り取った。
約1500キロの収穫を見込み、ファン向けに販売も計画。田んぼには、三山さんが田植えをした写真とともに米をアピールする縦2メートル、横3メートルの看板も設置され、除幕式が行われた。三山さんは「田植えや稲刈りに携わった米が、皆さんの食卓に並ぶのは感慨深い。おいしい米を通じて山県の魅力に触れてほしい」と話した。










