11月23日に皇居で行われる新嘗祭(にいなめさい)で、岐阜県を代表して本巣市十四条の農業法人アグリード社長の安藤重治さん(45)が献穀者として米を献上することになり、25日に同市軽海の水田で、献上米の稲穂を抜き取る神事「抜穂(ぬいぼ)祭」が営まれた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」新嘗祭は天皇陛下が五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する儀式で、各都道府県から米とアワが献上される。同市で米の献穀者が選ばれるのは、2004年の合併後で初めてという。安藤さんは、市水田農業担い手協議会副会長や市農業委員を務めるなど農業の発展に尽力し、市とJAぎふから推薦された。
抜穂祭には県や市、JAぎふの関係者ら約30人が出席。安藤さんらは、約20アールの水田で丹精込めて育てられた県の産地品種銘柄「にじのきらめき」の稲穂を丁寧に抜き取った。
安藤さんは「いいものを作って献上したいとの思いがあった。全力で成し遂げたい」と話した。今後、精米した米1升分を納める。










