岐阜県と岐阜市は9日、県内で8日に新たに2487人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の金曜日(2日)発表分より397人増えており、前の週の同じ曜日を上回るのは5日連続。感染者は累計38万2940人となった。死者の発表は5人で、累計723人となった。

 死亡が確認されたのは90代が関市の男性、80代が高山市の男性と中津川市の男性と女性の3人、50代が中津川市の男性。全員に基礎疾患があり、高山市の男性は自宅で具合が悪くなり往診した医師が感染と死亡を確認した。ほかの4人は入院中だった。死者の発表は4日連続。重症者は60代が1人増えて3人となった。

 県によると、新規感染者は41市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は2283・0人。人口10万人当たりでは807・6人で800人台は8日ぶり。8日時点の病床使用率は41・2%、宿泊療養施設の入所者は335人。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は12件と10日ぶりに2桁に。医療機関が3件で、高山市では23人の感染が判明した。ほかは高齢者福祉施設が8件、障害者福祉施設が1件。