1月4日の県新庁舎の開庁に向けて、引っ越し作業がピークを迎えている。執務に支障を来さないよう、県職員らは年末年始の休み返上で作業を進めている。
全体の4割に当たる48部署が年末年始に引っ越し作業を行う。段ボール箱や机や椅子など計1万点以上を移す予定。
30日は、総務部行政管理課など10部署が作業を進めた。事前に箱詰めした書類を運送業者が運ぶため、同課では職員2人が立ち会いとして出勤。荷物を置く場所を指示したり、搬入後の荷物を確認したりした。特に、文書の入った箱は剝がすと痕跡が残るテープで荷造りしてあり、書類を紛失しないように細心の注意を払った。また、執務に支障の出ない書類は既に2回に分けて移転済みで、県議会棟の引っ越しも24、25日に終えている。開庁後も引っ越し作業は続き、完了するのは1月21日の予定。
移転作業の担当者は「スムーズに開庁できるよう準備し、文書は散逸しないようチェック態勢も整えた。大規模な引っ越しのため、職員が協力してくれてありがたい」と話した。









