岐阜県と岐阜市は31日、県内で30日に新たに1480人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の火曜日(24日)発表分と比べて763人減少し、14日連続で前週の同じ曜日を下回っている。感染者数は累計52万823人。

 死者の発表は6人で、累計1030人になった。死者が発表されるのは57日連続。1月の死者は計168人と、昨年12月の計166人を上回り、1カ月当たりの過去最多を更新した。

 死亡が確認されたのは可児、大垣、美濃加茂市と養老郡養老町、加茂郡東白川村の60~90代の男女6人。全員に基礎疾患があり、入院中か施設療養中だった。重症者は1人増えて4人。

 県によると、新規感染者は41市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1101・7人で、人口10万人当たりでは389・7人。30日時点の病床使用率は36・0%。宿泊療養施設の入所者は156人となっている。

 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は5件で、すべて高齢者福祉施設。うち本巣市では計21人、恵那市では計14人の感染者が確認された。感染拡大した美濃加茂市の医療機関では、複数の病棟で陽性者が出て感染者が計147人となった。