岐阜県大垣市野口の宝光院で3日、恒例の「節分会はだか祭」が開かれた。3年ぶりに「みそぎ川渡」もあり、鉢巻きに下帯姿の男衆54人が近くの杭瀬川を渡って身を清め、厄よけ開運を祈願した。
新型コロナウイルスの影響で過去2年、裸男の行事は境内での心男(しんおとこ)関連行事のみに規模を縮小したが、今年はみそぎ川渡が復活。河川敷や橋の上に多くの見物客が集まる中、男衆は水温8度の川を「わっしょい」のかけ声を上げながら渡り切った。
この後、男衆は境内に戻ると、厄を背負うとされる今年の心男、大学4年岸晴人さん(22)=揖斐郡池田町上田=を担ぎ上げ、境内は熱気に包まれた。岸さんはこの春町役場に就職するといい「寒かったが、楽しかった。仕事を頑張りたい」と話した。福俵の争奪は今年も取りやめた。






