岐阜市は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月24日に出した独自の「緊急事態宣言」を、20日に解除することを決めた。県内に適用中のまん延防止等重点措置の解除が決まり、市内の新規感染者も減っているため。

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 感染拡大の影響で、開幕を例年の5月11日から3回延期した市の長良川鵜飼の観覧船の運航と鵜匠による鵜飼漁は、予定通り6月21日に開幕する。昨季取りやめていた船内での飲食は再開するが飲酒は7月4日まで午後8時までと決めた。

 今季は飲食できる船に飛沫防止のアクリル板を設置し、乗船定員を例年の5~7割に減らして運航する。担当者は「食事をしながら鵜飼を楽しむのが醍醐味だが、マスク会食に協力してほしい」と話している。

 複合施設「みんなの森ぎふメディアコスモス」や岐阜城、県美術館など休館、利用停止としていた公共施設は6月21日から開館する。柴橋正直市長は18日夜に開いた対策本部会議で「人流が増えるが感染防止対策を徹底してほしい」と訴えた。