今月16日から受け付けが始まる2022年分の確定申告を前に、岐阜市の長良川河畔の旅館・ホテルの女将(おかみ)や女性スタッフでつくる「長良川温泉女将会」のメンバー2人が、同市湊町のホテルパークでスマートフォンを使った確定申告体験会に臨んだ。スマホのカメラ機能を使うなどして申告書を作成し、利便性をPRした。
体験会は、スマホを利用した申告の推進や利便性の周知を目的に岐阜北税務署が企画。ホテルパーク女将の山岡典子さん、岐阜グランドホテル従業員の虫賀仁美さんが、ふるさと納税の還付申告の申告書作成に挑戦した。
2人は国税庁ホームページ内の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、税務署職員のアドバイスを聞きながら画面の案内に従って各種項目を入力。模擬の源泉徴収票をカメラで読み込むと、収入金額や支払者の情報などが自動で入力、計算され、15分ほどで作業が終了した。
山岡さんは「初めての体験だったがスムーズに終わった。カメラの読み込み機能が画期的だった」、虫賀さんは「自分のペースで入力できた。やったことのない人もぜひトライしてほしい」とそれぞれ語った。梅村幸彦岐阜北税務署長は「確定申告書等作成コーナーの機能が拡大し、一層便利になっているので利用してもらいたい」と呼びかけた。
確定申告の受付期限は、所得税と復興特別所得税、贈与税は3月15日、個人事業主の消費税、地方消費税は同31日。申告会場は県内6カ所に開設する。






