雪の中で3カ月にわたり寝かせた日本酒「飛騨かわい雪中酒」を雪室から出して天然雪と共に発送する作業が7日、岐阜県飛騨市河合町稲越にある雪室で行われ、特別に造られた日本酒が全国の愛飲者に届けられた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」雪国ならではの特産品づくりとして30年ほど前から続いており、同市の第三セクター「飛騨ゆい」(同市河合町)が事業を担い、渡辺酒造店(同市古川町)が酒造りを担当している。
この日は、大量の雪で覆われた雪室から1635本(1本720ミリリットル)の酒を運び出し、約30人が手際よく作業。発泡スチロールの箱に酒と天然雪を詰め、花を付ける直前の桃の枝を添えた。14日と21日も行う。
価格は1本4千円、2本6500円で、計4千本を出荷する。今年から「令和」の字を揮毫(きごう)した同市出身の書家、茂住修身さんが「雪中酒」と記したラベルの瓶を使用している。問い合わせは飛騨かわいやまさち工房、電話0577(65)2656。










