国選択無形民俗文化財「白鳥の拝殿踊り」が9日夜、岐阜県郡上市白鳥町長滝の長滝白山神社で開幕し、踊り手たちが風情ある踊りの輪を広げ、郡上の踊りシーズンの到来を告げた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」拝殿踊りは、笛や三味線といったおはやしはなく、踊り手の唄(うた)と手拍子、げたの音だけの昔ながらの踊り。3年ぶりに行われた昨季は新型コロナウイルスの影響で1夜少なかったが、今季は4年ぶりに例年通り町内四つの神社で5夜開かれ、踊り手が自由に歌う通常のスタイルも復活した。
発祥祭の神事と式典が行われた後、集まった約150人が拝殿につるされた灯籠を囲み、床を踏み鳴らしてげたの音を響かせながら「場所踊り」「源助さん」などを踊った。白鳥拝殿踊り保存会の三島正眞会長は「楽しい踊りにしつつ、担い手育成を進めて伝統文化を持続させたい」と話した。
拝殿踊りは8月16、17、20、9月24日に開かれる。市内では郡上おどりが7月15日、白鳥おどりが同22日に開幕する。






