新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた県内観光業を支援するため、岐阜県は、県民に限定してきた県内旅行の割引キャンペーン「ほっと一息、ぎふの旅」の対象者を隣接県の在住者に拡大し、第4弾として1月11日から実施する。県内の宿泊・日帰りの旅行代金について、1人5千円を上限に半額を補助する。販売期間は2月28日まで。

 対象者は、岐阜、愛知、長野、滋賀、富山、石川、福井県の在住者(三重県は調整中)。感染拡大の状況によってはキャンペーンを停止し、予約済みの旅行でも割引が無効となる場合がある。

 キャンペーンは「ワクチン・検査パッケージ」が適用され、利用者はワクチン接種歴か陰性の検査結果の提示が必要となる。旅行業者や宿泊事業者はワクチン・検査パッケージの事業者登録を行う必要がある。

 取り扱うのは、県観光連盟や県旅行業協会などに加盟する旅行会社。旅行会社は確定次第、キャンペーン特集ウェブページで掲載する。旅行期間は1月11日出発~2月28日帰着(宿泊は3月1日チェックアウトを含む)。予約上限は約6万人泊分。

 宿泊予約サイト「じゃらんnet」は1月13日~2月27日、「楽天トラベル」は1月19日~2月27日にそれぞれ宿泊料金の割引販売を実施する。予約上限は約13万5千人泊分。

 キャンペーンを利用した旅行者に旅行先の土産店や飲食店、観光施設で使用できるポイントを付与する「ぎふ旅コイン」も実施する。ポイントは1人1泊当たり2千円分で、3連泊以上の場合はポイント6千円分が上限となる。

 問い合わせはキャンペーン事務局、1月10日までは電話058(213)4656、1月11日以降は電話(0570)094646。利用時間は午前10時~午後5時で、土日祝日や29日~1月3日は除く。