日本海に進んだ台風7号の影響で暖かく湿った空気が流れ込み、岐阜県内は16日、広範囲で激しい雨となった。24時間雨量は関市板取で2006年からの観測史上最多の331・5ミリ、美濃市で8月としては1976年からの観測史上最多の252ミリを記録。関市や岐阜市で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降り、気象庁は記録的短時間大雨情報を出した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」岐阜県内では16日午後10時現在、岐阜市と本巣市に避難指示が出ている。下呂市、関市、美濃市、郡上市、加茂郡七宗町は避難指示を解除した。
避難指示が出ている地域は次の通り。かっこ内は対象の世帯数と人数。
岐阜市三輪南地区、三輪北地域の土砂災害警戒区域(335世帯810人)
本巣市の一部(2653世帯6643人)
岐阜市北部で大雨 16日午後
関市の津保川が増水 16日午後
県によると、午後1時ごろ、下呂市金山町の戸川の水があふれ、民家4棟が床下浸水した。関市下之保の津保川と山県市東深瀬の鳥羽川では氾濫注意水位を超えた。県内各地で道路の冠水や倒木などが相次いだ。
岐阜地方気象台によると、県内32観測地点のうち2地点で14日午後9時~16日午後4時の総雨量が300ミリを超え、関市板取で338・5ミリ、本巣市樽見で305・5ミリとなった。
雨量規制のため郡上市の国道156号、下呂市の国道41号などが一時通行止めとなったほか、JR高山線は飛騨金山―高山間で一時運転を見合わせ、長良川鉄道は全線で運休した。




























