羽島市に東京五輪記念皿などを寄贈した辻すみれ選手(中央)=同市役所

 昨夏の東京五輪のフェンシング女子フルーレ団体で、6位入賞を果たした朝日大4年の辻すみれ選手(22)=岐阜市=が4日、羽島市役所に訪れ、日本オリンピック委員会(JOC)が製作した記念皿など五輪出場記念品を市に寄贈した。

 辻選手は小学3年から羽島市のフェンシングクラブ「はしまモアクラブ」に通い、大学の練習に加え今もクラブでレッスンを受けている。

 寄贈したのは、フェンシングの日本代表選手やコーチらスタッフの名前が書かれた記念皿のほか、タンブラーやピンバッジ、日本フェンシング協会のカレンダーなど。

 松井聡市長に記念品を渡した辻選手は「国際大会などで確実にポイントを積み上げ、世界ランキングを上げていきたい。今度は個人戦に出場できるよう技を磨く」と3年後のパリ五輪に向けて、抱負を語った。

 松井市長は「郷土の誇りである辻選手の活躍は常に注目している。次の五輪まで長い戦いになるが、目標に向かって今以上に頑張ってほしい」とエールを送った。

 辻選手は4月から大垣共立銀行に所属する。岐阜を離れ、活動拠点を東京のナショナルトレーニングセンターに移す。