成田山で必勝祈願する空手道部の選手ら=大垣市田口町、西濃運輸本社
初練習の前に佐伯尚治監督(右)の訓示に耳を傾ける選手たち=大垣市田口町、西濃運輸野球場

 西濃運輸の野球部と空手道部が5日、岐阜県大垣市田口町の本社敷地内にある成田山で必勝祈願を行い、それぞれ2022年の活動を始動、初練習・初稽古に汗を流した。

 野球部は、今春加入する新人8人を除く選手とスタッフ31人が参加。昨年12月に就任した佐伯尚治監督は、5月20日に始まる都市対抗野球東海地区二次予選を見据え、「覚悟が決まった状態で試合を迎えられるよう、力を合わせて頑張ろう」と鼓舞。野水優治部長は「都市対抗大会で優勝して黒獅子旗を持ち帰るのが使命。セイノーグループ、大垣市のために戦ってきてほしい」と奮起を促した。その後、選手は本社の西濃運輸野球場でランニングやキャッチボールなどに取り組み、汗を流した。

 空手道部は、選手とスタッフの計12人が参加。若井敦子総監督は、昨年11月の全日本実業団選手権の個人男子組手で久保悠大選手が優勝したことなどを踏まえ、「昨年は、社会人の日本一を輩出できた。まさに(創業者の故)田口利八名誉会長の座右の銘である福寿草の精神で耐え忍んで、芽吹いた。虎視眈々(たんたん)と勝利を狙い、実り多き一年にしよう」と激励。加藤周治部長は、寅(とら)年生まれの選手が4人いることから「暴れん坊のトラとして、4人が部全体を盛り上げてほしい」とエールを送った。選手は、大垣市大井の西濃運輸福寿会館内の道場で稽古に打ち込んだ。