新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、岐阜県は6日、市町村とのウェブ会議を県庁で開き、今週末に県内各地で開催が集中する成人式について、感染防止対策を徹底した上で実施するとともに、新成人らには式典後の2次会の開催を控えるよう求めた。

 成人式は既に飛騨市や高山市の一部で実施しているが、今夏の大野郡白川村を除く、40市町村で8~10日に開催を予定している。

 山県市や養老郡養老町などでは事前に抗原検査キットを送付し、岐阜市は感染に不安のある人らにPCR検査や抗原検査を事前に受けてから参加することを推奨。他自治体でも体温や体調の確認を求めている。

 会議終了後、記者団の取材に応じた平木省副知事は、成人式の開催に向けて「マスクの着用や体温チェックなどでオミクロン株には対応できるので、基本的な感染防止対策を徹底してほしい」と強調。2次会については「飲食を介した感染が多いので、できるだけ開催を控えていただきたい」と求めた。

 会議では、5日に県が発表した医療提供体制の確保についても報告があった。

 6日の新規感染者は26人で、3日連続で2桁を超えるなど急増している。