節分つり込み祭りの開催を前にお目見えした巨大赤鬼像=岐阜市加納朝日町

 2月3日に岐阜市加納天神町の玉性院で行われる「第71回節分つり込み祭り」に向け、同寺近くの国道157号沿いに10日、巨大な鬼の像2体がお目見えした。

 設置されたのは高さ約7メートルの赤鬼像。鬼は約30年前に作られたもので、毎年節分が近くなるこの時期に設置され、地元の風物詩となっている。

 今年は、昨年コロナ禍で中止となったつり込み祭り行列を2年ぶりに実施。行列に登場する厄男には会社役員加納盛宏さん(40)=本巣郡北方町=、厄女には飲食店おかみ新岡愛美さん(31)=羽島市正木町=が決まった。みこしや御所車には乗らず、赤鬼像のある加納朝日町交差点から清水緑地までのルートを徒歩で練り歩く。

 2月3日は午前10時から午後6時まで祈とう、正午から午後6時まで豆まきが行われる。前日祭、鬼のぬりえコンクールは昨年に続いて中止。玉護雅秀住職(64)は「一日も早いコロナウイルスの退散と皆さんの健康を祈念したい」と話した。