雪が降る中、スピードを落として走る車=14日午前6時56分、岐阜市内

 強い冬型の気圧配置となった影響で、岐阜県内は13日、各地で大雪となった。14日も明け方にかけ、山間部を中心に大雪となる見込み。岐阜地方気象台は同日午後6時までの24時間降雪量を美濃、飛騨地方とも山間部の多い所で60センチ、平野部でも20~30センチと予測しており、積雪や路面凍結による交通障害、雪崩などに警戒、注意を呼び掛けている。

 気象台によると、13日午後10時現在の積雪は大野郡白川村で160センチ、飛騨市河合町で125センチ、郡上市白鳥町で57センチ、高山市中心部で43センチ、本巣市根尾で31センチ、岐阜市6センチなど。

 雪の影響で、JR東海は13日、高山線の高山-飛騨古川間、飛騨古川-猪谷間で夕方の便を最後に終日運転を見合わせた。

 大雪のため、NEXCO中日本は13日午後10時30分までに、名神高速道路の小牧インターチェンジ(IC)-関ケ原IC間、東海北陸自動車道の一宮ジャンクション(JCT)-岐阜各務原IC間と郡上八幡IC-小矢部砺波JCT間などを通行止めとした。県警によると13日午後10時までに、中部縦貫自動車道高山市IC-飛騨清見IC間、中津川市山口から長野県塩尻市にかけての国道19号などが通行止めとなった。

 14日も大雪が予想されるためJR東海は高山線の高山-飛騨古川間、飛騨古川-猪谷間で始発から運行を見合わせる。それぞれ午前8時ごろ、同11時ごろから順次運転を再開する予定。