ライトアップされた正法寺=岐阜市大仏町
明かりに照らされ、会場の随所に並んだ伝統の岐阜和傘=岐阜市大宮町、岐阜公園
従来のイメージを超えた、モダンな和傘が並ぶ=岐阜市大宮町、岐阜公園
多彩なデザインの和傘が訪れる人を楽しませる=岐阜市大宮町、岐阜公園

 ライトアップイベント「ぎふ灯(あか)り物語2022」は15日、岐阜市大宮町の岐阜公園など同市内4カ所でスタートした。明かりに照らされた100張り超の岐阜和傘と岐阜ちょうちんが同公園内を幻想的に彩る。23日まで。

 市、地元自治会などでつくるGIFUナイトビュー事業実行委員会主催。市の誇る伝統工芸品をPRしようと企画した。会場は同公園、正法寺、長良川うかいミュージアム広場、鵜飼観覧船乗り場。

 同公園は、織田信長居館跡へ続く石階段脇に発光ダイオード(LED)ライトに照らされた岐阜和傘が等間隔に並ぶ。丸形の和洋の花が無数にちりばめられたモダンなデザインから、1色に染められたオーソドックスなものまで、多彩な和傘が展示される。同寺では、「岐阜大仏」と親しまれる高さ13・7メートルの仏像がある大仏殿を岐阜ちょうちんでカラフルに彩る。

 同ミュージアム広場では、清流をイメージし、青く光る石を川の流れのように並べ、岐阜和傘を随所に置く。同乗り場には美濃和紙製のあんどんを置き、情景をつくる。

 イベントは昨年に続き2回目。昨年は9日間で6500人の来場があった。実行委事務局の担当者は「幻想的な演出を楽しんで」とPR。同公園、同寺会場の入場は有料。