うだつの上がる町並みを鮮やかに彩る花みこし=岐阜県美濃市加治屋町

 美濃和紙の花で華やかに飾った花みこしが練る「美濃まつり」が13日、岐阜県美濃市中心部のうだつの上がる町並みで開幕した。広岡町交差点で花みこしが3基ずつ舞う総練りが5年ぶりに行われ、満開の花みこしに大勢の見物客から歓声が上がった。

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 まつりは江戸時代から続く八幡神社(同市上条)の祭礼で、初日は花みこしが町を彩る。新型コロナウイルスの影響で、過去4年は中止や規模縮小が続いていた。今年は快晴の下、昨年よりも5町多い13町と女性有志の「め組」、10町の子どもみこしが出た。

 神社に集結した各町の花みこしはおはらいを受けた後、「オイサー、オイサー」の掛け声を上げながら町中へ繰り出した。総練りでは、花みこしが競うように舞い、担ぎ手の熱気に大きな拍手が起こった。

 最終日の14日には、同神社に山車と練り物が奉納され、町中を練る。