中部学院大×東海大九州=2失点完投した中部学院大の先発・宮島=神宮

 第73回全日本大学野球選手権は10日、神宮球場などで開幕し、1回戦7試合を行った。2年連続4度目の出場となる中部学院大(東海)は7年ぶり12度目出場の東海大九州(九州南部)を3-2で下し、2年連続の初戦突破を果たした。

 中部学院大は四回に2本の適時打で2点を先取。七回にも1点を加えた。先発の宮島拓斗は2失点完投した。

 このほか、中京大(愛知)は先発の高木快大が3安打完封し日本文理大(九州北部)に4-0で勝利。大商大(関西六大学)は1-0で中央学院大(千葉)を下した。福井工大(北陸)、九産大(福岡六大学)なども2回戦進出を決めた。

 中部学院大の2回戦は第3日の12日、神宮球場の第1試合(午前9時開始予定)で、6年ぶり20度目出場の中京大と対戦する。

◇エース宮島が力投、接戦制す

 エースが力投した中部学院大が接戦をものにした。

 四回、江川と元山の適時打で2点を先制。七回には2死三塁の好機で佐藤が投手強襲の安打を放ち、1点を加えた。先発の宮島は終盤に2失点したが、要所を締めてリードを守り切った。