岐阜新聞社経営企画デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。今回は岐阜とフィリピンを結ぶオンライン収録となりました。フィリピン? そう、秋元さん、セブで英語留学にいっとるんですって。

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 なにぃ、25年ぶりに英語を勉強するって? そらまた大変やねぇ。で、なんでまた?と聞くと、秋元さん、「最終学習歴が大事なんです」と言うのです。学歴を気にする人は多いけれど、もう10年も20年も30年も前に学んだことは、これだけ社会が大きく変わっている中、果たして役に立つやろうか、と問われれば確かにそうかもしれん。最新で何を学んだか、が大事な世の中になっとる、というのです。

 令和の世、どうすれば生き残っていけるか。岐阜のおじさん2人が考えます。頼むで聞いたって!

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あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。経営企画デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。最新学習歴は三味線です。