岐阜県と岐阜市は28日、県内36市町村などで新たに計495人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が500人を下回るのは1月31日以来、約1カ月ぶり。また、3人の死亡を確認した。感染者は累計5万2367人、死者は計274人となった。

 死亡したのは、養老郡養老町の90代女性と岐阜市の80代男性、加茂郡川辺町の70代男性の3人。重症者は1人減って8人となった。

 クラスター(感染者集団)は新たに3件を公表した。大垣市の小学校では、児童や家族、職員ら37人の感染が判明した。岐阜市の病院は患者や医療従事者計32人、恵那市の高齢者福祉施設では職員や入所者計6人の感染が分かった。

 拡大したクラスターは15件。各務原市の医療機関のクラスターは、市内の高齢者福祉施設でも感染が判明し、6人増えて13人となった。岐阜刑務所は男性刑務官2人と受刑者2人の計4人が感染したと発表した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は256・27人。27日時点の病床使用率は47・3%、宿泊療養施設の入所者は469人、自宅療養者は4278人。